2016/08/04(木)「断崖絶壁」からの猫の侵入を阻止

 ちょっと前に南隣のご主人が、東側の法面の上にあるフェンスの隙間を何かでふさいでいました。おそらく野良猫の侵入口だったのでしょう。周りには水を入れたペットボトルでぐるりと囲って防御していました。水入りのペットボトルは、何の役にも立たないんだけどね。

 そのあおりを食ったのか、いままで裏庭では見かけなかった野良猫が侵入するようになりました。まずいことに、うんこでマーキングしていきます。糞尿をマーキングに使うのは、かなりしぶといたちの猫だそうです。これは対策を考えないといけません。

 前から「結界」を破られるとしたら、東側の「断崖絶壁」からだと踏んでいました。高さ 5m 程の間知石の上に高さ 80cm の土留めが乗っかっている構造です。土留めとの間に人が歩ける程度の「通路」があります。そこを利用して猫が出没するわけです。

 糞害に業を煮やして、土留めの上にある長さ約 15m のフェンス沿いに防鳥ネットを張りました。これで猫は間知石の「通路」から裏庭には侵入できないはずです。(真夏の炎天下の作業で、もう汗だくだわ!)

 ついでにクランク状になったところに、竹竿を利用して防鳥ネットで簡易フェンスを作りました。これで我が家の敷地(法面は我が家の敷地)を通って、南北両隣を行き来できなくなりました。(ざまあ見ろ!)

 猫は、一旦自分の縄張りだと決めると、簡単には諦めないと言います。今度はどういう手できますかね。先日、駐車場に車を入れているときに、道路にいたその猫と目が合いました。目つきの悪そうな猫だったから、そう簡単に諦めるとは思えません。(こちらも諦めないぞ!)
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