2016/07/05(火)とりあえず効果があった「撒き菱」作戦

 家庭菜園でのスズメの砂遊びに業を煮やして思いついた「撒き菱」作戦ですが、いちおう効果はあったようです。

 薄手のボール紙に細釘を差し込んだものをスズメに掘り返された跡に埋め込んだだけですが、痛い目に遭ったのがいたみたいで、以前のように穴だらけの状態にはならなくなりました。

 それでも昔の快感が忘れられないのか、撒き菱のないところは掘り返されています。今日の夕方に見回ってみると、釘の刺さったボール紙が畝から掘り起こされていました。そう簡単には諦めないみたいです。

 掘り返された跡は、ミニスコップで埋め戻しておきました。どこに「地雷」が埋まっているか、わからないほうが効果があると考えたからです。穴が開いているところは安全だと「学習」されては、予防効果は激減です。

 トウモロコシの畝は、撒き菱の密度が高かったのか、ほとんど被害はなくなりました。小玉スイカも同じです。被害がやまないのは枝豆を植えた畝です。こちらは 4cm 角の小さなほうを植えたから、チクチクしない隙があったせいかもしれませんね。

 せっかく土寄せした畝が、掘り返されて根っこが見えそうです。大きな 7cm 角のを重点的に埋め込んでおきました。鳥との戦いは諦めたら終わりです。敵がしつこいように、こちらもしつこくいかないと・・・

 実にネットをかけておいたスモモは、ネットごと落とされて食べられるようになりました。敵もヒステリックになっているようです。もうほんど残ってないから、鳥も必死なんでしょうね。
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