2016/05/17(火)3つ目のパーゴラが完成

 先日やった西側に続いて、東側のパーゴラも完成しました。去年作ったのと合わせて3つ目です。計画では5月上旬には完成しているはずでしたが、十日ほど遅れました。

 今回のは柱が6本。材木のカットと塗装、組立を2日間でこなしました。長さは 2.8m と 1.9m。ところが、一部が家からはみ出した形の 1.9m の方は、建物と固定されてないので、手でゆするとぐらぐらします。風でゆすられるうちに、受け木のバーが基から折れてしまいそうです。これは想定外でした。

 算木の一本が、ちょうど掃き出し窓のアルミ枠の位置にきていたので、40cm ほど継ぎ足してビスで固定しました。これで手でゆすったくらいではびくともしなくなりました。3日間かけてようやく完成です。

 今度こそ、このパーゴラはその名のとおり「ブドウ棚」になるかというと、実は違います。白ゴーヤなどの「つるもの」を育てるために、これまでイボ竹を軒下に斜めに立てかけて、仮設していたのを常設にしたわけです。

 イボ竹を軒下に斜めに立てかけるのは、つるが屋根に上るのを防ぐためです。その代わり、下の空間が狭くなり、圧迫感がありました。その点パーゴラは、棚の下が広く自由に行き来できます。脚立も立つし・・・

 今年は、白ゴーヤのほかに、つるありインゲンやナタマメも育ててみたいと思います。畑というには土地が狭いから、どうしても「つるもの」が多くなります。立体栽培は、地面が立ってるのと同じだからね。
OK キャンセル 確認 その他