2011/04/28(木)パソコンのウイルス対策
とくに Windows 系の OS で Internet Explorer を使っている場合は、ウイルス対策は必須と言われています。狙われやすい構成です。
今回のトラブルで、何日か防御ソフトなしで過ごしましたが、とくに問題はありませんでした。
他のパソコンとのやりとりはないし、決まったサイト以外へのアクセスもしないから、ウイルスに感染する確率が低いこともありますが・・・
そんな環境なので、定番のセキュリティーソフトではなく、フリーソフトを使っていました。タダだから、突然動かなくなっても文句の言える筋合いではありませんが、防御ソフトがない状態は困ります。
avast! 5 が動かなくなったので、他のフリーソフトを調べたら、Windows 2000 対応のものが少なくなっていました。Windows 98 SE のときと同じです。サポートの切れた OS は、見捨てられるのが宿命です。
アプリケーションやハードスペックの都合で、旧 OS を使い続けているケースがあるから、本当はこういう危ない OS にこそ、アンチウイルスソフトが必要だと思いますが・・・
今回入れた Kingsoft は、クラウドを使っている割にウイルス検出能力が低いようですが、何も入れていない状態に比べれば、かなりマシでしょう。
フリーソフトにしては珍しく、ファイアーウォール機能もあります。avast! のときは、別のファイアーウォールソフトを入れていました。これからは使わなくて済みそうです。というより、二つ入れておくとトラブルの元です。
「君子危うきに近寄らず」で、ウイルスに感染しそうな妖しげなサイトを利用しないことです。どうしても利用しなければならないときは Linux ですね。
Windows に Internet Explorer で防御ソフトなしは、インフルエンザの流行期に、マスクをしないで病院に行くようなものです。